公益財団法人 古紙再生促進センター Paper Recycling Promotion Center
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調査研究事業
   調査研究は、古紙回収率及び古紙利用率を向上するための重要な活動です。これまで実施した主な調査テーマとしては、オフィス発生古紙のリサイクル状況、古紙品質トラブルの実態、輸出入に付随する梱包材の流出入量の推計、製紙以外の古紙利用新規用途の状況、リサイクル対応型紙製商品の開発普及、古紙利用と環境影響、雑がみの回収と利用、国際古紙リサイクル状況に関する調査などがあります。予定している主な事業は下記のとおりです。

1.冊子「古紙の品質を守るために」改訂第2版の作成
   本冊子は古紙の品質に関する情報を重点に、古紙に関する基礎情報を広く啓発するため作成した。更にその内容を最新・拡充するため、以下の項目を調査検討に加え改訂第2版をとりまとめ、古紙品質の維持向上を図る一助とします。
 ①次期古紙利用率目標の解説。
 ②紙リサイクルの意義(紙リサイクルが環境に与える影響等)。
 ③禁忌品の見分け方。
 ④古紙品質トラブルに関する製紙メーカーへのアンケート調査、その調査結果概要を掲載する。
 ⑤統計データ等の改訂。
 ⑥その他。

2.中国古紙市場基礎調査
   古紙の輸出入量(特に輸出量)が国内の古紙需給に多大な影響を与える要因となり、特に日本からの輸出量が多い中国の古紙事情の実態を把握するため、古紙の品種・規格・数量・価格の調査、中国古紙関係者との意見交換およびセミナーの開催、中国現地調査を内容とする調査を行い、これらの調査結果をまとめ、広く発信することにより、日本の古紙需給安定化を図る一助とします。

3.地方自治体の古紙関連施策等調査
   全国の自治体を対象に古紙関連施策についての実態調査を行い報告書にまとめ、自治体など関係機関に配布し、紙リサイクルの推進に役立てます。

4.古紙利用新規用途実態調査
   製紙原料に不向きな古紙(紙くず)の製紙原料以外の利用に向けて、「製紙以外の古紙利用製品の生産量・古紙利用量」の実態について調査を行い報告書にまとめ、関係者に提供することにより、製紙原料以外の利用促進に役立てます。

5.リサイクル対応型紙製商品の開発促進
   関連団体の協力を得て、リサイクル対応型紙製商品の普及促進に向けたシステムの検討と冊子などの作成により普及活動を行います。

6.古紙消費計画調査等の実施
   ①四半期ごとに古紙主要3品目(新聞・雑誌・段ボール)の6ヵ月消費計画を調査します。
 ②国内における需給動向、古紙輸出入動向の把握に努め、関係方面に情報提供します。
 ③消費原単位、製紙以外の低質古紙利用製品量について調査を行い、これらの結果を取りまとめ関係者に
 情報提供します。

7.外部委員会への参加
   外部委員会に継続して参加協力することにより、各委員会に当センターの考え方を反映させると共に情報入手を図る一助とします。




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