不要になった紙は、再生(回収)ルートに乗せてはじめて、古紙として生かすことができます。再生ルートに乗るか、乗らないかで、古紙になるか、紙ゴミになるかが決まります。再生ルートに乗せるためには、古紙を分別して、製紙原料とならない異物を取り除いておくことが必要です。紙は、その原料となるパルプの種類によって品質や特性が異なります。そのため、製紙工場では一定の品質の紙を作るために、原料として使用する古紙の種類をそろえなければなりません。回収の段階で古紙がきちんと分別されないと、製紙工場では、製紙原料としてそのまま使用できなくなってしまいます。また、異物が混ざっていると、紙の原料にならなかったり、紙を作るうえで重大な障害を起こしますので、古紙の中に入れてはいけません。





